提供:市川よみうり新聞社
是正工事は“適切”“妥当”
【JR市川駅南口再開発】

人的ミスによる鉄筋不足問題が発生していた市川駅南口地区第1種市街地再開発事業A街区(東京側)の是正工事の技術的評価が「適切、妥当」と評価された。市川市に18日、特定建築者(清水建設、三井不動産レジデンシャル、野村不動産)が第3者機関・建築研究振興協会から同評価書を受領したと報告を行った。 鉄筋不足の是正工事は、25階から30階までの部分。3社は、安全性・妥当性を第1義に考え、国交省や建築確認検査機関による審査に加え、同協会による施工計画などに関するチェック・確認のうえ、1月25日に工事に着手、3月24日に完了した。同協会は、施工中の現場検査、施工後の状況を確認し、是正工事の妥当性を評価した。

市川市立福栄小の児童がさきごろ、地域のデイサービスセンターで落語を披露した。通所者は児童のかわいらしくも立派な高座に、笑顔と大きな拍手を送った。
国語科の授業で落語を学んだ児童たちがその発展学習として、地域のお年寄りの施設で成果を発表した。
児童は自分の名前に「亭」や「丸」「遊」などをつけ、浴衣に着替えて座布団に座り、「一眼国」「しの字ぎらい」「もとイヌ」「寿限無」「どうぐ屋」などを流暢に披露。途中つっかえると会場から「頑張れー」の声もあがった。
通所者は「長い話をよく覚えていた」「対話をよく表現していた」「笑えました」とほめていた。児童は「お年寄りが相手だったので大きな声で、ゆっくりと話した。85点のでき」「情景を伝えるためにその人になりきり、身ぶりをしっかりやった」「実際にはあり得ない話だけど、落語って面白い」と楽しんでいた。

国土交通省首都国道事務所はこのほど、松戸市内で外環道路一般部(国道298号)2車線が部分開通した直後の交通状況調査結果を発表した。それによると、同国道の交通量は1日7222台で、同国道と並行する松戸市内の松戸草加線、市川松戸線はそれぞれ1日4千台以上減少。しかし、市川市側の北総線矢切駅付近の市川松戸線では1日869台増加したという。一方、交通量が増えた市川松戸線沿線の住民たちは、開通後に開かれた地元説明会で同事務所に対し、交通量増加への対策を取らずに開通させたことを非難。裏道の交通量増加などの影響を訴えるとともに、早急な対策を求めた。
同事務所の調査は、開通前の3月18日と開通後の同月26日に実施。それによると、1日の交通量は国道6号との交差点付近の松戸草加線が開通前の2万4千31台から1万9千686台に、国道296号との交差点北側の市川松戸線で2万2千661台から1万7千819台にそれぞれ20%前後減少したが、北総線矢切駅付近では1万7千951台から1万8千820台に約5%増加したという。
開通後の今月4日、市川市国府台地区の住民を対象とした同事務所の説明会が開かれ、そこでは「こんなに渋滞しているところに、何の手も打たずに通したのは非常にお粗末」「裏道はいままで車は通ってなかったのに朝から乗用車でびっしり。ここは通学路だから、万が一のことがあったらどう責任を取るのか」「交通量が増えるとわかっていてなぜ開通させたのか」と住民から不満の声が相次いだ。
これに対して同事務所の職員は具体策を示せぬまま、「対策を検討していきたい」と繰り返すばかり。住民たちは、「解決の方法なんかあるのか」「順序が逆。対策をとってから開通させるべき」と怒りをあらわにした。
また住民たちは、県道市川松戸線自体も大型車両、特にトレーラーの数が大幅に増加したことを指摘。同道路は従来から歩道が狭く、車イスでの通行ができないなど危険な状態が続いていたため、住民たちは同事務所に早急な対策を求めた。

市川市は先月21日、同市議場で平成19年度市川市健康都市市民賞の表彰式を開き、個人・団体8組を表彰した。
同賞は、健康増進のための環境美化運動や、街の安全・安心活動、心の豊かさを育む文化・スポーツ活動など、健康都市にふさわしい優れた取り組みや活動に対して贈られるもの。3回目の今回は18組の推薦のなかから、市民への影響力や貢献度、活動の継続性などを考慮して選ばれた。
受賞者は次のとおり。〈敬称略〉【健康都市市民賞】▽中原末子=行徳ふれあい周回路に沿った4か所の花畑で花の移植、水遣り、草取りなどを毎日のように行う▽中村祐次=国際交流協会日本語教室委員会の基礎となるボランティアグループを立ち上げるなど、58年間、文化・スポーツ活動を継続▽昭和学院中・高ボランティア活動部=昭和56年から30年近く地域を中心としたボランティア活動に取り組む▽ボランティアガイド市川案内人の会=ウォーキングを通しての「まち歩き型観光」で来訪者に無料で街案内を行う▽すがの会=次世代を担う子供たちを心身ともに健全に育てる一助になることに生きがいを見つけて元気に活動▽健楽道=創設以来25年間、ごみ拾いや助け合い運動、児童・少年少女などの健全育成に取り組む▽市川市立塩焼小=ヘルシースクール推進校として「耐力つくり」「食育に関する指導の充実」「望ましい生活リズムの確立」を推進【奨励賞】▽鬼神睦会=防犯パトロールや自治会との情報共有、看板作成などにより気持ちのよい街と犯罪のない街を目指し活動







